上棟式
Sep.17.2013
Herring boneの上棟式が行われました。
鳶さん、棟梁、お施主様で四隅の柱に酒や塩、米をまき、天地四方の神を拝み、建物を清めます。
この後、お施主様が宴の場をご用意してくださいました。
鳶さんの木遣りが唄われ神聖な雰囲気に包まれましたが
木遣、木遣り(きやり)とは、労働歌の一つで、1202年(建仁2年)に栄
西上人が重いものを引き揚げる時に掛けさせた掛け声が起こりだとさ
れています。
掛け声が時代の流れにより歌へ変化し、江戸鳶がだんだん数を増やした江戸風を広めていった。とあります・・・
ですから、粋な雰囲気と言った方が正しいでしょうか・・・
お施主様も初めての経験に大変感動されていました。
職人の紹介から始まり、ここまでの苦労話やぶっちゃけ話など
お酒も入り、終始笑顔のたえない式となりました。