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ナンタケット
Jun.20.2015

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ナンタケットに入りました!

以前ナンタケットを訪れてから早4年が経ちました・・・

4年ぶりの海外で、やはりナンタケットに来た訳はナンタケット島に魅了され、そしてこの町並みのようなステキな住宅を残してゆきたいと言う思いからでしょうか。。。。カメラを持ち、足がクタクタになるまで撮りまくりました!

写真集も出せる勢いです 笑

まずはご覧ください。

 

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ダウンタウンではオンシーズンに入る間際で人も多く

お花屋さんや八百屋さんが道端で店を構える姿がとてもすてきでした!

 

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以前は10月のオフシーズンのため、美しい花々を見ることが出来ませんでしたが、今は日本で言う5月初旬の陽気です。

植物の開花状況からの推測ですが。。。島の花である紫陽花が咲く頃からトップシーズンとなり町はニューヨーカーの富裕層の方々で賑わいます・・・

紫陽花のトップシーズンはこちらの島もそれはそれはお高くなります!

日本のゴールデンウィークや年末年始といった感じで夏に向けて宿泊料金がどんどん高くなり、とてもじゃないけど来れません  涙・・・

でも、バラが咲いているところもあり、とても美しく感動いたしました

 

 

 

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フラワーボックスは競うように美しく、ハイセンスなアレンジに     関心いたしました。。。

別荘としてお持ちの方々はプロのガーデナーに頼み、住まわれている方はご自身でガーデニングを楽しまれているように感じました。

 

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ダウンタウンのインテリアショップも足早に

住宅を見るため歩き始めました!

今日は経年変化についてお伝えいたします・・・

 

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ナンタケット島では役所の規制が厳しく、窓を1つ交換するにも役所の許可が必要です。内容によっては却下されることもあります。

先人の遺産を尊重し、大切に守っていく精神が島の景観を保っているのだと感じました。

 

建て替えたほうが明らかに安く済みそうですが、あえて彼らは残し、直していく事を選択するようです。

 

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下の写真は、築100年の建物だそうです。

シングルはヘロヘロといった印象ですが、ここまでもつのか!?

と思う建物を、なお新たに基礎を作り直しこのまま生かしつつ手を入れて後何百年と現存させるようです・・・・

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こちらはナンタケットに現存する最古の建物だそうです。

築350年以上経っているそうです。

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日本の古民家と同じくしっかりと建てられた家は長持ちします。

当然この家はメンテナンスもされてきたと思いますが、メンテナンスをしたいと思えるような素敵な家であったのだと思います。

建物を新築する際は、後世に残してもらえる様な、素敵な家を設計し建てていく事が我々の使命だと痛感致しました。

 

 

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ちなみに今回宿泊したB&Bはこちらの築150年の建物です!

プロとしては床が斜めになっているのがすぐにわかりましたし、性能などの状況もすぐ見て取れますが、何より代々大切に手を入れながら大切に住まう、そしてお家にとっても愛着を感じ素敵に大切に住まわれているのが良く伝わってきました・・・・150年経った今でもとっても素敵なこの建物。。。。オーナーのへイジオも(この家かわいいでしょ♪)と言って微笑んでいたのが印象に残りました。

 

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