墨付け
Dec.23.2015
昨日は冬至でしたね・・・ご近所さんにたくさんのユズを
いただきましたので柚子湯に入りました。
良い新年を迎えるための邪気払いになるそうです。
冬至とは1年で一番日が短い日・・・とは皆さんご存知ですね!
一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるそうです。
つまり、みんなが上昇運に転じる日だそうです!知らなかった~
そんな事も知らずに子供たちとバスタブで柚子を投げ合って遊び、
中身が破裂してお湯は柚子ジュースのようになり案の定お肌ヒリヒリ・・・
毎年同じことをして柚子は絞ったら痛いから来年からは入れるだけにしよう・・・と
全く成長が無く教訓が活かされず
こんな私達に、はたして運が向くのだろうかと考えさせられた一日となりました(-_-;)
さて、気を取り直し本日はハッピーな出来事がありましたのでお知らせいたします!
この場をお借りしてのお客様にご報告です^^
工場ではRIVERSIDE RESIDENCEの墨付けが始まっています。
何と代表もこのラベルは初めて見たと言って興奮しておりました!
100年生!!!ラベル・・・
100年以上経っている材木の印です。
何だかロマンがありますね~私よりもお年寄り^^でも100年以上も
静岡県の景色を見続けた木だと思うと何だか自分がちっぽけな存在に感じます。
100年の間、風水害に耐え周りの木よりも頑張って成長したんですね・・・
素晴らしい!
さてこちらの材が一体家のどの部分の木組みに使用され、
ご家族を見守って生き続けるか・・・これまた楽しみですね!
墨付け刻みあっての適材適所・・・大工の醍醐味です。
ノイモントホルツ、新月伐採の材もあります。
木造建築の魅力・・・再確認と言ったところでしょうか